ヘルパー研修・学習会


すずらん 新人ヘルパー研修
写真 ヘルパーステーションすずらんでは、新人ヘルパー研修として、去る6月23日、大田区生活センターで学習会を行いました。
 当日は入職後2年未満のヘルパーが14名参加しました。生協の介護の理念を現場に活かそうという目標を掲げて、それぞれの第一印象を題材とした楽しくも勉強になるオリエンテーションから始まり、どんなヘルパーを目指すかを問う事前レポートに基づくグループワークや、現場の事例を通してのミニ講義 、そして大澤所長が介護の理念を考えるまとめを行い、最後に振り返りのレポートを記入し研修を終了しました。
 短い時間の中でも新人ヘルパーとして実りある学習会であったと思います。今後の活躍を期待しています。
(すずらんゆたか 有路 礼子)


すずらん馬込でヘルパー学習会
 七月十九日、すずらん馬込にて、グループホーム「みちづか」の橋本所長を講師に『認知症の話』を伺い、以下のようなことを勉強しました。
 まず、認知症の方のご家族の対応については、一人で抱え込まず、事務所やケアマネージャー、行政などと相談したり、周りの助けを借りることが大切であること。
 次に、ヘルパーとして(1)ご家族の信頼関係を築く。(2)認知症の方を一人の人間として、その人自身を受け止め個別性を持った介護が大切である。など実際に仕事に携わるヘルパーさん達の心構えについて、例をあげて教えてもらいました。
 参加されたヘルパーさん達からは、実際、現場での対応の難しさ等の意見や質問が出されました。
 橋本さんは、最後に、『自分だったら・・』と自分の立場に置き換え、気持ちの良い介護に心がけることが大事ですよ。と呼びかけられました。
 当日は、十八名の参加で学習会が行なわれました。
 (ヘルパーステーション 馬込 石井 元子)

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