健康づくりは「ロマン」と「ソロバン」
東京都生協連医療部会健康づくり交流集会


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 東京都生協連医療部会主催の「健康づくり交流集会」が3月11日に行われました。全大会では、庄内医療生協の松本専務が「医療生協の健康づくりと今後の課題」というテーマで講演されました。庄内医療生協は、保健活動としてメディカルフィットネスを取り入れ、プールやフィットネス設備を持っているというユニークな医療生協で、そのとりくみを聞くことができました。健康づくりは「ロマン」と「ソロバン」の両方が必要という言葉が耳に残りました。
  分散会での各医療生協の報告はダンス、セラバンド体操、水中ウォーク、男の料理教室など、さまざまな健康づくりの実践が報告されました。その中でもセラバンドやループループなどを使った体操が目立ちました。また「ころばん体操」というとりくみでは、車いすを使用していた方が、体操を続けるうちに車いすを必要とせずに移動できるまで回復したという報告が印象的でした。城南保健生協からも「鵜の木健康体操の会」のとりくみ、「ループループ体操の実践」という二つの演題を報告しました。

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