参加型・体験型の保健教室 16名が修了

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小関理事長から修了証が授与されました。

 健康づくりの知識を身につけるために4月2日から開催された保健教室が6月25日に終わりました。この日の科目は「食と健康」。受講生は当日までの数日間の食事で食べたものをすべて書き出した「食べ物アンケート」を持参。当日の講師をつとめた、大田病院の植松管理栄養士の指導で一つ一つの食品を付箋に書き写し、分類用紙に貼り付けていきます。すると自分の食べた食事がバランスのとれたものかどうか、一目瞭然です。受講生から「これなら家へ帰って、普段の食事を試してみることができる」「わかりやすくていいわ」などの声が聞かれました。
  今回の保健教室は「参加型・体験型」を重視した内容に心がけましたが、最後の科目もそれにふさわしいものになりました。講義のあと、短時間ですが修了式を行いました。7科目中6科目で修了となりますが、今回は16名の方が修了し、その中から代表が小関直彦理事長から修了証書を受け取りました。今回の保健教室は終了しましたが、7月23日には同窓のつどいを行います。今後、修了生が班会や青空健康相談会に参加し健康づくりの活動に参加していくことが期待されます。

写真 夫婦そろって修了しました
池上 澄川藤枝さん

 日中はケンカばかりしている二人が夫婦そろって出席出来たのがなによりの幸せです。申し込みの段階では「自分は行かないよ」と言っていた主人でしたが、毎回が楽しみのようでした。自分の血圧を自分で確かめられるなんて保健教室ならではの体験です。機会がありましたら出席したいです。
(池上 澄川藤枝)

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