桜を見る会で詠んだ俳句が届きました。

 4月5日は前日の悪天候・寒さが嘘のように一転してお花見日和りのぽかぽか陽気となり、在宅の患者さんを中心に三ツ木公園で三ツ木グループ主催の「さくらを見る会」を開催しました。地域の患者さん、支部委員の方々にお手伝いいただき、長谷川所長、高橋副所長も参加して楽しい時間を過ごしました。ハーモニカ、コカリナの演奏、全員で合唱、体操、ゲームくじ引きなど短時間でしたが盛りだくさんの内容でした。参加された患者さんから喜びの俳句をいただきましたので、ご紹介します。

三ツ木診療所お花見の俳句

                石川 茂作

診療所の集ひの写真桜背に

花影の診療所長はのっぽさん

オカリナと蛇味線そろふ花の昼

オカリナにうかぶ故郷の花ふぶき

桜のトンネル車いすにも笑みこぼれ

               丸田余志子作

つどひ来し患者を覆ふ大桜

オカリナがさそふ落花の二、三片

ハーモニカに桜づくしの歌がとぶ

釣りあげし紙の魚に散る桜

福引きのバーベル提げて花見終ふ

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