お口の健康診査を受けてみませんか
大田歯科所長 後藤康仁
写真:後藤所長 患者様に「口に中が何かなっているか、不安に感じるときがあっても、具体的に自覚症状がない場合でも、受診してよいのですか?」と聞かれることが時々あります。また口の(定期)健診の費用についてどのくらいかかるかわからず不安で受診されないかたがいるとも聞きます。
 現在の日本では、高校を卒業するとそれ以降は歯科検診の機会はほとんどないと言っていいという状態にあります。(妊婦健診や、企業や地方自治体が実施している限られた健診はあります)。
 私たちは、いつでも気軽に健康の相談が受けられることが大切であり、それに応えられるようにしたいと思っています。ですから治療相談はもちろんのこと、歯科検診についてもご希望があれば予約をお取りしています。また治療が終了した患者様には、定期検診のおすすめをおこなっております。

歯科疾患の特徴
 歯の主な病気である虫歯も歯周病(歯槽膿漏)も一定の病状が進まないと自覚症状が出ない病気であり、一旦症状が自覚されると病状の進行のため治療に時間と費用がかかってしまうという、厄介さがあります。とりわけ歯周病に関しては、進行すればするほど治療は困難をきわめます。私どもがやれる行為も限られてきます。
 ですから、いかに歯や歯肉を健康な状態で維持していくかが大切です。しかしこれが本当に難しいことです。その上、歯科治療は痛くて良いイメージを持っていない方が多く、なるべく近寄りたくない所となっています。そのことが早期治療を遅らせる原因にもなっています。

大田歯科での(定期)検診
 治療を終了したその時点が口の中が一番よい状況になっており、それ以降時間が経つにつれて、状況は悪くなっても良くなることはありません。良くて現状維持というのが残念ながら歯科治療の現状といえます。ですから治療を終了した患者様の口の状況をいかに維持させていくかが課題です。そのために歯科スタッフが関わる期間がどのくらい必要かを判断して、定期検診のおすすめを行っております。
 そして定期検診を希望された方の約3割の方がその期間に受診されています。
検査の項目は歯茎の検査と必要に応じてレントゲンの検査を行い、歯周病と虫歯と口の中の汚れ度について調べます。それについて治療計画を立てますが、ほとんどが保険でまかなえます。
 また、特殊な検査ですが、希望される方には、唾液検査があります。これは唾液を採取して唾液の出る量や、そこに含まれる虫歯や歯周病の原因である細菌がどのくらいいるのか調べる、一連の検査です。
 その結果から、虫歯や歯周病の危険度を知り、その人に合った予防プログラムを作成します。この検査は有料で実費を請求させていただきます。(6千円〜1万円位かかります)。
大田歯科も4月より場所を移転して、機材も一新しました。この機会に歯科検診を受診してみてください。
 尚、大田病院の人間ドッグにおいても希望者には、レントゲン診査を含む口腔診査を行っています。

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