六郷支部の大山ハイク
みごとな紅葉にみんな感激

六郷支部  高橋アイ子

 雑色駅に7時30分に集合、とても寒い日になりました。電車、バスを乗り継ぎ大山ケーブル駅に着くと赤や黄色に染まった山々が迎えてくれました。参加者の口々から思わず「きれいだねえー」と歓声があがりました。石段の道をすすむと両側にみやげ物屋や茶屋が軒を連ねて、帰りの買い物を目で追いながらケーブルに乗り込みました。
 阿夫利神社は古くから人々の信仰を集めてきた関東の霊山で1年中観光客やハイカーで賑わっているそうです。川村支部長より「下社から奥社までは登りがきついので無理だと思う人は待っていてほしい」と話しがありました。途中小雨が降ったりつるつる滑って歩きにくく悪天候でまわりの景色はなにも見えませんでしたが、標高1252?の山頂まで登りつきました。晴れていれば相模湾、筑波山、丹沢山魂、富士山が望めたはずなのにちょっと残念です。寒くて寒くて指が凍えそうでした。無事に登れたことに感謝の賽銭を入れ、手を合わせて震えながら昼食をすませ、早々に下山しました。中高年のパワーの凄さに圧倒されました。
 帰り道、参道の茶屋で湯豆腐で一杯やって体の芯までまで暖めて帰りました。みんな明るく生きいきとしている6郷支部のとりくみに参加でき、とっても楽しい1日でした。これからも参加していきたいと思います。

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